どーも、はる(@danshariplus)です^^
10年以上実践してたどり着いた「断捨離ライフ」のすすめ
読者様の暮らしがより豊かになるきっかけになればと思います。
皆さん、断捨離(だんしゃり)してますか?
断捨離とは?
「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的。
ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている。
作家のやましたひでこが提唱する、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想のこと。
出典ウィキペディア
いらない物をたくさん捨てるという意味ではなく、物への執着から離れ、そもそも入ってくるものも断つということですね。
断捨離という言葉は2010年に流行語大賞にもノミネートされ、一気に世間に浸透していきました。
様々なメディアでその考え方や手法が取り上げられ、今では耳にしたことがない人はほとんどいないのではないでしょうか。
断捨離で変わった生活。その「もったいない」って必要?
私も10年前、「こんまりさん」の『人生がときめく片づけの魔法』を手に取り、断捨離に目覚めました。
その後もいわゆる「ミニマリスト」の本等、散々読みましたが、こんまりさんの本が私の原点です。
ときめくモノだけ残し、それ以外は全て捨てるという所業は、「もったいない」を刷り込まれて育った私には衝撃的で、読んだ当日から狂ったように回りのモノを減らしました。
まだ使えるのに「もったいない」。この「もったいない精神」は日本が世界に誇れる考え方であると同時に、囚われすぎると自身の快適な暮らしを阻害するものだと思います。
- 余計なモノが入ってくるのを断てない
- もったいないから捨てられない
- 好きでもないモノから離れられない
もったいなくて取っておいたモノに囲まれ、自宅の物量を把握できず、余計なモノが入ってくるのを断てません。
溜まったモノは増え続け、いつか大量に捨てることになり、結局は環境にも悪いと思います。
そして、断捨離を始めてほどなく、自分の周りには”ときめくモノ”はほとんどないことに気がつきます。
服も、ベッドも、携帯も、机も、テレビも…
全部が妥協して買ったもの。
モノに溢れて生活したことで、自分の「ときめく」という基準が曖昧になり、深く考えずに妥協してモノを選んでいたのです。
更に断捨離が進んで家の中のモノが減ってくると、心も軽くなります。
モノを捨てることで、たくさんのモノへの思念や刻まれた過去の記憶から離れ、前向きになるからです。
別れた恋人との思い出の品を捨てることで、次の恋愛に向けて頑張るぞ!という気持ちになった経験はないですか?
そういうことです。
私の具体的な断捨離手法はだんぷらパパの「誰でもできる簡単断捨離術」でご紹介してます。
断捨離も生活に染みついてきた。しかし
断捨離を生活に定着させるのは、心豊かな暮らしをする上でまず基本だと思います。
そのノウハウも世の中に浸透してきています。
しかし、断捨離だけを意識すると、どこかで文字通り「モノ足りない…」と思う時がきます。
- モノなさすぎ
殺風景は部屋に心もぽっかり穴が開いたよう。 - ライフステージの変化
モノがない家。子育て環境として適切? - 世の情勢変化
急なテレワークが始まったり、食料が不足したり。対応できる?
断捨離が定着した人も、これから始める人も、上記の状況を改善する素敵なモノ達を取り入れていくことが不可欠です。
結論
「断捨離」+「最先端の便利グッズ利用」=「ライフステージに対応できる環境作り」
これが私のおすすめする最も快適な「断捨離ライフ」です。
断捨離ブームも落ち着いて、すっきり片付いた家に暮らされている方も増えたと思います。
これからの時代で大切なのは、断捨離を継続しつつ、「ぷらす+」すべき新しい良いモノを取り入れることです。
そうすることで、変化に対応できる。快適で揺るがない暮らしに繋がっていくのです。
「だんしゃりぷらす+」では、そういった自信を持っておすすめできるモノ達を紹介していきます。
お役に立てますように。