どーも、はる(@danshariplus)です^^
子供の散らかしたおもちゃでイライラしてしまうことってありませんか?
あっという間に散らかして、飽きてしまって親が片付けなくてはいけない…
よくわかります。
「おもちゃ部屋で遊ばせればいいじゃん」と言う人もいますが、
子供が小さいうちは目の届くリビングで遊ばせているご家庭も多いのではないでしょうか。
我が家も1歳と3歳の子供がいるので遊ばせるのはリビングです。
というか、隣接する部屋から勝手に持ってきてリビングでおもちゃを散らかします。
いろんな事を試してみましたが、やっぱり子供は散らかすものなんです!
じゃあどうするか。
すぐに片付く収納にすればいいんです!
「簡単に言うなよ…」 って思われるかもですが、ちょっと考え方を変えて工夫すれば意外と楽になります。
我が屋では、今の収納になってから、散らかってしまってもすぐに片付くのでストレスがかなり減りましたよ。
(そりゃ荒れる時はすごいですが…)
すぐ散らかってしまって片付けに困っているご家庭のお役に立てば嬉しいです。
散らかすことは脳にいい
まず、前提の考え方ですが、子供がおもちゃを散らかしたりするのは脳にいいんだそう。
子供は好奇心旺盛で興味が次から次へと移っていきます。
この時、脳が活性化していて、新しいアイデアを生んだり、その子らしい感性が育まれていくわけですね。
そこに対して怒鳴ったり、「片付けないなら捨てちゃうよ!」と脅してしまうと脳が萎縮して成長を阻害してしまうとか。
(私も何度も叱ってしまってますが…)
だからって片付けなくて良いという訳ではありません。
少しづつ片付けは覚えてもらわないとですが、散らかるのはむしろ子供にとって良いことと思いましょう!
迷子のおもちゃを作らない!
今回は実際に散らかった我が家のリビングを見ながら説明していきますね。
寝る前に一旦片付けたのに、また引っ張り出してきたので思わず撮影しました。
まだ出したばかりなのでこの程度ですが、ほっとけばあっという間に部屋がデュプロで埋め尽くされます!
けど、デュプロで遊ぶ分にはOK。
理由はすぐ片付くから。
デュプロの住所は無印良品の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス・大」です。
デュプロはこの中と当たり前にわかっているので、3歳の息子1人ですぐに片付けられます。
大容量なのに部屋に溶け込む主張しないデザインが良いですね。
バズが入っているのは1歳娘用のおもちゃ箱。バズは息子のスタメンなので特別にこちらにいます。
無印良品の「やわらかポリエチレンケース・深」です。
1歳娘のおもちゃはこのくらいあれば十分ですが、様子をみてクローゼットの中にしまってあるおもちゃと入れ替えます。
ということで、このくらいはすぐに片付きました。
おもちゃの住所が決まっているので息子1人でもすぐこの状態に戻せます。
もちろん向かって左の隣接する部屋におもちゃがまだまだあります。
かなりの量が入ってます!
どこに何が入っているかわかるように中身の写真を貼っています。
全てのおもちゃの場所が可視化できるので、子供も片付けに困りません。
子供が小さいうちは絶対おすすめの方法です。
この他にもまだクローゼットに結構入ってますので、入れ替えたりします。
書きながらなんか減らしたくなってきました。笑
おもちゃの量はどのくらいにするか
よく見かける子育て世帯のミニマリストのおもちゃの量を見るとびっくりします。
「はい、このカゴ(めっちゃ小さい)1杯分までね。」
いやいや!少なすぎるでしょ!
全く使わなくなったおもちゃは処分すれば良いですが、親の都合で子供のおもちゃを減らすのは良くないと思います。
冒頭でお話した通り、散らかすことは脳にも良いので、遊べるおもちゃはたくさんあって良いのではないでしょうか。
我が家はおもちゃの居場所をしっかり確保した上で子供の発育に良い影響を与えそうなものはこれからも取り入れていくつもです。
その分大人のモノは少ないですが。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
親にとってはシンプルライフの障壁となるおもちゃですが、子供の健全な発育の為にはたくさんあった方が良いと思います。
まとめると以下3つが大事
- 散らかすことは脳にいい
- 全おもちゃの住所を決める
- 大人のモノの量を減らしておく
リビングが散らかってイライラしてしまうママさん、パパさんの参考になれば嬉しいです。
では!
この記事で紹介した収納達。